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梅雨の走りと厄祓い


皆様こんにちは、タウンホール高陽です。

今年も5月のゴールデンウィークが終わり、いよいよ6月に差し掛かる時期になりましたね。


6月と言えば「梅雨入り」の時期であり、気象庁によると中国地方の今年の梅雨入りは6月6日頃からと予想されています。

梅雨と聞くとジメジメしたイメージですが、そんなイメージを払拭するものとして「夏越の祓(なつごえのはらえ)」という行事があります。


夏越の祓とは1月から6月の間に体に溜まった「穢れ」を落とし、7月から12月の半年間の無病息災を祈願するための神事です。


夏越の祓が開催される京都の主な神社には、茅(ちがや)で作られた大きな輪である「茅の輪(ちのわ)」が設置され、この茅の輪をくぐることで厄が落ち、身が清められるそうです。


6月は1年の丁度折り返しとなる時期であり、本格的な夏の到来に備え活力を養うための期間にもなります。

梅雨のジメっとした空気とこれまでの半年間の穢れを払拭するためにも、興味がある方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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